海外旅行保険 二重請求

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海外旅行保険 二重請求

海外旅行へ行く際には海外旅行保険に入っておくと何かあった場合に助かりますよね。

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しかし加入する海外旅行保険が必ずしも一つだけとは限りませんよね。

 

例えば会社などで加入しているものと、自分が個人で契約したものとの2つの保険に加入していた場合。
この場合に海外で何かトラブルにあったらどうするのか、ということです。

 

仮に現地でスマートフォンが盗難にあったとしましょう。

 

2つの保険に同時に保険金を請求できるのか、つまり二重請求は可能なのかということですが、当然これは可能です。(と言うか、確か、別の保険がある場合の記入欄もあったはず。)

 

二重に請求するのが基本ですよ。もし、一社だけ請求すれば、「他に加入していませんか?」と問われることになります。理由は損害額を入ってる会社でシェアするわけです。

 

なので、複数社の保険加入の有無を効かれるわけですね。

 

 

また、これはクレカの付帯保険だけに適用されるものではありません。バラ掛けの保険でも同じです。損害保険の保険金は実損額が上限になります。

 

実際に損した額を査定し支払うわけです。生命保険は定額ですね。例えば二社に入院日額5000円加入していれば、二社からそれぞれ日額5000円でます。実際にかかったお金は関係ありません。いくら入っても出るので、生命保険会社同士で「短期間に集中加入はないか?」あるいは申し込み時点で「年収と保険金額に違和感がないか?」などをチェックすることになってます。

 

損害保険の場合は定額でなく、「実際の損害額」が上限です。なので、複数社に加入している場合入ってる額ですと、1損害の金額を複数社で分け合うんですね。

 

ではどうすればよいかというと、普通に保険会社に申し込む場合は、1社に絞って大きな保障を付ける、あるいは、クレジットカードの付帯保険では賄えない部分の保障を重点的に加入するとよいと思いますよ。普通に保険会社に申し込む場合ですと、複数社に払う掛け金でコストが上がりますので・・・

 

クレジットカードの付帯保険では、無料のカードであれば、いくつもってもいいですね。(無料のカードに付く海外旅行保険は少額な場合が多いですからね・・・しかも給付範囲も似たり寄ったりです)。複数社のクレジットカードを持てば、その分だけ損害に耐えられる金額が増えますので悪いことではありません(コストが0ですし!)

 

ただし無料のクレカでは自動付帯の会社は1社のみです。あとは利用付帯なので自宅から出る時からクレジットカードを利用することを考えないといけませんよ。なお、自動付帯の無料クレジットカードはこれだけです⇒ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)

 

同じクレジットカードでもゴールドカードなどの年会費有料の海外旅行保険は充実していますので、しかも自動付帯が多い!

 

ゴールドカードを普通の保険(バラ掛け)に替えて利用することを考えてもいいかもしれませんよ。その際は、バラ掛けの方はクレジットカードの付帯保険を補完するような感じで用意するのもいいですよ。

 

それぞれの環境で考えてみてくださいな・・・

 

 

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