70歳以上でも加入できる海外旅行保険

海外旅行保険や生命保険には加入年齢の上限がありますね。例えば、クレジットカードの付帯保険である海外保険。

そのほとんどは出発時点で69歳までを上限にしています。なぜなら高齢者になるほど保険を使う確率が高いからです。

しかも、高齢者ほど持病をお持ちです。なので、現地に行っても持病が悪化する可能性があります。でも、ほとんどの海外旅行保険では持病には対応しておらず、現地に行って発症した疾病を給付の対象にしています。それほど、高齢者の持病の方の申し込みは、ハードルが高くなるのです。

ですが、当サイトでもすでにご案内の通り、高血圧とかてんかんなど持病をお持ちの方でも入れる保険会社があります。AIU損害保険でしたね。そのAIUでも70歳以上の方はネットでは申し込むことができません。

個別に代理店等を介して申し込むか？店頭で申し込むか？いずれにせよ、海外旅行保険の引受が難しくなっているのです。実際に、高齢者の方が病気やケガで医療機関にかかった時、1000万円単位でお金が飛んでいきます。もちろん、治療内容によりますが。

きちんとした医療を受けようとすれば海外旅行保険は欠かせませんよ。

なお、海外旅行傷害保険で大人気の損保ジャパンのoff、は年齢制限がありません。しかし、持病ある方は加入できないことになっています。難しいところですね。70歳を超えても持病がない方は加入できるのですが。

あと、損保ジャパンのライバル、東京海上日動にも持病があっても入れる海外旅行保険がありましたよ。こちらの方は70歳以上でも加入できますが、支払いのときに少し条件が付くようですね（◯等級以上の傷害が必要とか）

いずれにせよ、クレジットカードに付いてる保険とかインターネットでは申し込みが難しいかあるいは入れないようです。こういう場合は、AIUか東京海上日動の最寄りの代理店に頼むのが一番確実のようですよ。