海外旅行保険

海外旅行保険とは

海外旅行保険

海外旅行保険NAVIでは、進化する海外旅行保険をわかりやすく解説しています。

 

とっても気軽に海外旅行できるようになった今、意外に無保険または少額の海外旅行保険で渡航する方が増えています。その結果、海外で緊急入院した時に目が飛び出るほどの治療費を請求されて困ってる人が多いそうです。

 

例えばハワイ。日本語でも歩ける安全な島ですが、しかし、意外に危険は潜んでいて毎年入院される方が多いそうです。しかもICUにいきなり・・・という方も少なくないんですって。

 

そして困ったことに海外旅行保険に入ってない方も少なくないそうです・・・(^_^;)

 

・・・アメリカでICUに入れば1千万はかかります。アメリカは世界で最も医療費の高い国の一つです。そんな国に渡航するのに無保険は危険すぎますよ?

 

海外旅行保険はいざというときにとっても役に立つんですよ。
さて、海外旅行保険の種類ですが主に次の三点になります。

 

@普通に損害保険会社に申し込んで加入する、
A年会費無料のクレジットカードで用意する、
B年会費有料のクレジットカードで用意する

 

このうち、旅行期間に何もなければ完全に掛け捨てになる@のいわゆるバラ掛けの海外旅行保険が一番コストが高いです。Bの年会費有料のカードもポイントとかメリットはあるものの、海外旅行保険の機能に限って言えば、海外旅行に行かない年の年会費はもったいない!ということになります。

 

できればベースは年会費無料のクレジットカードの付帯保険で用意したいものですね。

 

一方で補償内容の充実度で言いますと、@が最高、その次にB、最後にAになります。つまりは無料のカードで準備できるところは準備する。

 

さらに心配な部分、リスクを感じている保障はは個別に用意をすることが大事なのではないでしょうか?

 

逆に頻繁に海外旅行に行かれる方は絶対にBのゴールドカードとかの年2000円以上はかかるクレジットカードを組み合わせることも有効だと思いますよ。また、カードの組み合わせによっては無料+無料>有料になるカードもあるので調べがいがあるってもんです(^^♪

 

海外旅行保険を選ぶポイント

まずなんといっても医療費の補償額がいくらか?ってことです。日本では病気にかかっても医療費は3割負担が当たり前ですね。これは健康保険制度が充実していて健康保険が70%を支払っているからです。ですが、海外に行けば異邦人であるわれわれ日本人には健康保険がありません。(実際は帰国して健康保険の還付はもらえることがありますが、先に現地で支払いを求められます。日本に帰ってから治療費を支払うことは不可能ですね)

 

かと言って海外で多額の現金を持ち歩くのも危ないです。なので、クレジットカードに付いてる保険を活用したいものです。クレジットカードは支払いにも便利ですし。

 

ただし、問題は海外での治療の補償額。年会費無料のカードですと、上限200万とかになりますので、複数持つといいと思います。1000万の治療費を用意するとなると大体5枚のクレジットカードがいると思いますね。

 

ただし気をつけなきゃいけないのが海外旅行保険の適用条件。適用条件には利用付帯と自動付帯があります。

 

利用付帯のカードは、海外旅行の旅行代金をカード決済しなくてはいけません。自動付帯はなんにもしなくてもいいです。

 

だから複数枚持つと言っても自動付帯のカードと利用付帯のカードの2種類のカードをもつ必要がありますね。(あくまでも年会費無料にこだわる場合ですよ)

 

旅行の出国前に日本でカードを使って旅行の料金を払えば(空港までのバス・タクシー・電車賃・ホテル代など)利用付帯の補償が開始します。

 

多くのカードは90日の保険が付くので、海外旅行に行かれる方でも、ほとんどの方が間に合うのではないですか?その場合できるだけ補償額が大きいカードを持っておくことをおすすめします。なお、利用付帯の場合、複数枚持っていると日本を出るときに1枚使ってその日から90日、90日になるころに別のクレカを海外で使ってさらに90日延長とどんどん延長が可能になります。もっともきちんと相手国に滞在許可をとった前提でね。

 

なお、その利用付帯+自動付帯のカードの合算で保険金の限度額がきまりますよ。(死亡は除く)

 

海外旅行保険はネットが安い

海外旅行保険はネットが安いなんてFPの記事が産経新聞2016年11月28日号に載ってました。記事では高校生の息子さんが修学旅行で海外に行ったときのお話から始まって、病気・ケガ・持ち物の破損・盗難などの事故がないか心配。なので、海外旅行保険を検討し始めたとのことです。

 

修学旅行ですから団体で海外旅行保険には入りますが、それでは補償は薄いので、個別に補償を確保して下さいと担任の先生に言われたことから検討を始めたそうです。なお団体で入った契約は

 

・傷害死亡、後遺障害で最高3000万年
・疾病死亡      最高2000万円
・個人賠償責任    最高5000万円
・ケガ、病気の治療費 最高500万円
・救援者費用     最高300万円

 

と言うもの。

 

管理人は5泊7日の修学旅行でこれで十分だとは思いましたが、記事の筆者は違いました。やはりわが子のこと。心配で個別の上乗せの保険を検討しはじめたようです。学校でも任意保険を提案されていたようで、そのプランでは死亡・後遺障害で1億とか救援者費用が無制限とか団体で加入する保険よりも充実したプランだったようで、でも、掛け金は9000円か13000円だと言います。

 

これは明らかに高いですね。

 

そこで筆者の方もネットで調べて損保ジャパンのオフにしたそうです。理由は格安の保険料に加え(2880円)渡航先の提携病院が多いこと、現金不要でクレカ不要でも治療を受けられることで決まったとかいてありました。このように各社の海外旅行保険は細かいところで差異があるので、個々の状況にあった保険選びが格安で実現できたというお話でした。

 

さらにクレジットカードの自動付帯の海外旅行保険を上乗せして考えていけば、もっと格安でサービスを受けられる可能性がありますよ。

 

年会費無料でしかも自動付帯のハマカードにまず加入しよう

年会費無料でしかも海外保険が自動付帯されているハマカードの存在はうれしいですね。
ほとんどの年会費無料のクレジットカードは利用付帯です。

 

かつて自動付帯だった大人気の楽天カードですら利用付帯になってしまいました・・・(^_^;)
しかも最近はクレジットカードの特にキャッシング枠に総量規制ができちゃって、そう簡単に何枚も持てなくなってしまいました。(総量規制・・・クレジットカードや消費者金融のキャッシング枠を年収の三分の一までに制限する規制でキャッシングのしすぎを防止するために作られました・・・なお住宅ローンとか銀行からの借り入れは覗きます)

 

なので、何枚も持てなくなったクレジットカードなのでクレジットカード選びはより慎重に行う必要があるんですね。その中でも海外旅行保険に関してはハマカードの自動付帯はぜひ、持っておきたい奇跡の一枚です!!

 

何しろカード使わなくても持ってるだけで海外に行ける便利なカード。さらに国内旅行保険も付いています。ただ国内旅行の方は、利用付帯です。ま、国内旅行くらい目をつぶりましょう・・・

 

そうこのハマカード、ジャックスさんが行っていて正式には「横浜インビテーションカード」って言います。横浜に縁のない方でも大歓迎。神奈川県民でないと入れない?いえいえ、全然関係ありませんよ。どこにお住まいでも入れます。

 

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